シニアの歯科治療(セミナーをさせて頂きました)
- 2021.07.01
- BLOG
先日、「シニア診療に力を入れたい獣医師向けに・・・」と言うテーマで口腔内の治療の話をお話させて頂く機会を得ました。。
少しダイジェストで御紹介していきます。
獣医師指導で仔犬時から管理すれば高齢期になって歯周病で苦しむワンちゃんたちは少なくなると言う内容のお話からスタート。
病気の適切な診断・治療にはレントゲン検査が必須と言うお話もさせて頂きました。
診断の上でのプロービング検査の重要性・・・
さらに大切なのは拡大視野でしっかり見ることも大切です。
歯周病は抗生物質では治癒しません。
抜ける歯は誰でも抜けますが、抜く必要のある歯の抜歯は難しいですがそれを行わないと歯周病は治癒しません。
様々な実例も御紹介しました。
歯周病で苦しみシニア犬が少しでも少なくなれば幸いです。